なんとなく頑張れない時だってあるよね。
なんとなく、ただなんとなく
頑張れない時ってある。
理由はない。
ただ本当になんとなく何をするにも心が向かないの。
そんな時、自分を責めてしまいがち。
「こんなに頑張れないわたしはなんてダメなんだろう」
「みんな頑張ってるのに、頑張れないわたしは置いていかれてしまう」
「頑張れないわたしは、何をやってもきっとダメだ」
「頑張れないわたしのことを知ったら、みんなはどう思うんだろう？見限られたりしないだろうか？」
そうやって、自分を追い込んで、恐怖に駆られて、頑張ってるフリをして、自分も周りも騙して、そんな自分にも嫌気がさして、どんどん自分を嫌いになっちゃうんだよね。
だけどね、みんな一緒。
頑張れない時は誰にだってあるよ。
SNSを見れば、みんな自分の頑張ってる姿や楽しく仲間と遊んでる【陽】の部分を世界に発信してる。
でもね、わざわざ世界に【陰】を晒す人は少ないの。
晒している人もいるけど、ただの構ってちゃんな人が多いよね。笑
根っからの【陽】属性の人は少ない。
みんな絶対に【陰】があって、だけどそれを悪いものだと思っているから晒さないだけなんだよね。
どっちもあるから人間らしくて
どっちもあるから共感できて
どっちもあるから愛される。
頑張れない自分を許してあげて。
きっとその時間は意味のあるもの。
頑張れないときに誰かの存在が心の支えになったり
頑張れないときにもそばにいてくれる人が本当に信頼できる自分の応援者だと気が付けたり
頑張れないときに思い切りダラダラしたら日頃の疲れがマルッと取れたり
頑張れないときにゆっくりと自分の本音と向き合う時間が未来へのヒントになったり
それは神様がプレゼントしてくれた「必要な時間」。
周りのことな気にしなくて大丈夫。
自分だけじゃないからね。
わたしなんてこの1週間、死ぬほど頑張る気力が湧かなくて、家でずーっとダラダラして、ずーっとアニメみて、好きなときに寝て、好きな時に起きて、好きな時にカロリーが高くて栄養価の少ないご飯やお菓子食べて笑、日課のヨガもサボって、本当に本当に何にも未来へ繋がることしてないからね！！！笑
だけどそんな自分をとにかく許して許して許し続けて、ダラダラダラダラしてた。
だけどそしたらね、「あーこれちゃうわ！」って気がついたんだよね。
ダラダラするのは大好きだしアニメを見るのも大好きだけど、これを続けるのはわたしのやりたいことじゃないわーって気がついたの。
こうやって、自分の心の向くことを行動に移す日々の中で、気がついたり、改めて実感したりすることで、「あ！これだ！」って思えることに出会えちゃったりするんだよね。
だから、どんな自分も全部OKにしてあげないと、どんどん狭い世界の常識に則った狭い価値観で生きることになっちゃう。良い悪いで判断するんじゃなくて、こうしたい！これがいい！って気持ちで物事を見ればいい。
誰にも人を裁くことはできないんだから、もし誰かにとやかく言われても気にしなくていいの。
だから、なんとなく頑張れない自分にも、誰よりそばにいる自分自身が一番寄り添って耳を傾けてあげてね。
どうしても自分を許せない時には、信頼できる誰かに頑張れない自分を思い切って話してみて。
誰も許してくれなければわたしが許します！笑
だって誰より頑張れなくて自分を許せなかったわたしだったから。
その気持ち、わかるんだわ〜。笑
みんな、自分を許してあげてね。
もう一回言うね。
その時間は神様がくれたプレゼントだよ！ありがたーく、こころよーく、なんのためらいもなく受け取ってええねんで♡
2016年4月30日
Rika
突然ですが、わたし、社会不適合者です。笑
昨日ね、わたしお仕事休んだんですよ。
なぜって？
漫画読みたかったから！
でもコレきっと大多数の人には
批判されるんだろうなぁ〜って思ったら
面白くなっちゃって。
「立派な大人としてありえない」
「社会人としてどうかしてる」
「非常識だ」
「人の迷惑を考えてない」
「自分のことしか考えてない」
「ロクデモナイ」
「仕事をなんだと思ってるんだ」
etc…
はははは（＾◇＾）
ね〜こういう意見がごもっともなんだろうね、世の中の方々に言わせればさ。
昔のわたしならそう思っただろうな〜。
でも、
わたし立派な大人じゃないし
社会人ってよくわかんないし
非常識でもいいし
迷惑かどうか決めるのは相手だし
そりゃ自分のこと一番考えるし
ロクデモナイってなんか面白いとか思ってるし
仕事は仕事だと思ってる。笑
わたしね、仕事が嫌で嫌で仕方ないわけじゃないよ。
お金をいただいてそれで生活しているから、すごく感謝しているし楽しくてやりがい感じることもある。
だけど、昨日は気が乗らなかったの。
そんだけ。笑
わたしのしている仕事は
行かなかったらそれだけわたしの稼ぎが減る仕組み。
そして会社側はお休みの要請出したら快諾してくれた。
何も問題はなし！
わたしは、足りない分は別でそれを補えばいいし、まぁないならないでなんとかなるっしょって感じ。
会社側は「どう思ってるか」は別としてわたしが休むことに対して何も言ってこない。
仮にそのことが原因で仕事をクビになったとしたらどうするのかって？
別の稼ぎ場所や稼ぎ方を探せばいいだけ♪
今の時代、働き方やお金の生み出し方は無限大なんだから、そんなことに怯えなくても大丈夫！
それに1ヶ月1万円あれば生きていけるって、昔の偉大なテレビ番組が教えてくれているじゃない？笑
休みたいのに休ませてくれないような会社って、わたしの人生じゃなくて会社の利益しか見えてないような会社だから別にこっちから願い下げで良し♡
わたしが思うのは
仕事なんてどうでもいいとか蔑ろにしていいとかそういうことじゃなくて、本当に自分の人生を歩みたいと思った時に、その人生の軸が会社や仕事に囚われていると、それって本当に自分の人生歩めてるのか？ってこと。
だいたいね、仕事を休んで好きなことをしようとしている人に対して文句言ったり批判する人って、自分がそれを出来ないのに人がやっていることが羨ましくて妬ましいだけ。
そういう人に限って、「じゃ、あなたも好きなことすれば？」って言うと「会社が許してくれない」とか「仕事しないと好きなことするお金もない」とか言って、会社や仕事のせいにするんだよね。
会社や仕事はたまったもんじゃないよね！
きっと会社さん言ってるよ
「誠に遺憾である！あなたの人生はあなたが決めているのに、その責任を我々に押し付けないでいただきたい！」ってさ！笑
会社が許してくれないんじゃなくて、自分自身で好きなことをすることを許してあげられてないだけ。
お金を稼がないと好きなことができないんじゃなくて、好きなことをする時間とお金を作り出そうとしていない自分がいるだけ。
そういう生き方が好きなら、それを貫き通せばいい。そして人のことはとやかく言わない。人の生き方にケチつけられるようなお偉い人はいないしね(*^◯^*)
好きなことしたっていいじゃない。
仕事が好きなら仕事に夢中になればいいし、他に好きなことがあるならそれに夢中になればいい。
好きなことしたくて仕事休まなきゃいけないなら休めばいいし、辞めなきゃいけないなら辞めればいい。
クビになったって死ぬわけじゃないよ！
わたしはほんの5年前、週5で仕事してるのにお金がなくて、毎日コッペパン1個と白飯で朝昼夜ご飯をまかなっていたし、電車賃がもったいないから帰りは歩いて職場から家に2時間歩いて帰ったりしてたよ！笑
今思えばいい経験したなぁ〜と思ってます！こんな風に毎日カフェでコーヒーを飲みながらブログ書く生活が出来るようになるなんて、あの頃は全く考えられなかったもん(﹡´◡`﹡ )
生き方も働き方も人の数だけある。
みんながそうだからって、自分までそうである必要はない。
わたしは仕事が続かない(飽きちゃう笑)社会不適合者だけど、毎日好きなように生きてます♪
これからももっともっと自由に、もっともっとわたしらしく、もっともっと非常識に生きていけるように、自分の人生に夢中になりたいって思って日々生きてます♪
このブログも、誰かの人生がより良くなるためのほんの少しのヒントになればいいなぁ♡
2016年4月26日
Rika
ジャッジすることに意味はない
例えば
「こんなことするなんて酷い人だな〜」
とか
「最低な奴だな〜」
とか
「くだらね〜バカじゃないの？」
とか
「ああいうのは良くないよね〜」
とか
「だからあの人は成功できないんだな〜」
とか
「これくらいのこと出来ないなんてダメだな〜」
とか。
誰かを見て、こんな風に思うことってあるかな？
わたしは今でもたまにあるんだな〜。
あとは
「この人はこんなことをしているから素晴らしいね〜」
とか
「こんなこと出来るなんてあの人はすごい人だね〜」
とか
「いいことして、さすがだな〜」
とか
「偉いよね〜」
とか
「やっぱこれが一番だよね〜」
とか。
これはみんな思うこと、きっとあるんじゃないかな。
主観では、どうしても物事を自分の中にある「善悪」で判断してしまう。
じゃあその善悪は、なにを基にして決めているのか。
法律？
社会のルール？
親の言葉？
学校の先生の教え？
世間一般の常識？
世の中の平均的な数値？
だけど良く考えるとね
国が変われば法律が変わる。
スポーツが変わればルールが変わる。
家庭が変われば躾が変わる。
先生が変われば教えが変わる。
時代が変われば常識が変わる。
場所が変われば文化が変わる。
付き合う人が変われば基準が変わる。
そしてわたしたちはきっと
その時その時で立場や役割が変わるし、言動や性格すら変わっているんだと思う。
ある時代では英雄と呼ばれた人は、ある時代では人殺しとして牢獄に入る。
ある場所で大悪党として名を馳せていた人は、別の場所では救世主と呼ばれている。
世間一般では出来損ないだと思われていた人が、ある分野で活躍して天才と呼ばれるようになる。
自分にとっては世界一素敵だと思っている彼氏が、ある人にとってはあり得ないダメ男だなんてこともある。笑
人間は多面的な生き物。
『今日この場面ではこんな自分で立ち居振る舞おう。』
『この人の前ではこんな自分でいよう。』
意識しなくてもきっと勝手にそんな風になっていたりすると思う。
だから今目の前にいる人や、起こった出来事に対して、いちいち善悪で判断しなくていいんだよね。
今目の前にいる人や出来事には、わたしには知りようのない経緯や事情が絶対にある。人それぞれ感じ方だって違う。生い立ち、知識、考え方、誰1人として同じなんてことは絶対にない。
だから、それをいちいち主観でジャッジしたところで少しも意味はないんだよね。
もしも自分が善意でやったことでも、相手に迷惑がられたりすることはざらにあるし、逆に「あちゃーやっちまった！」ってことをしても逆に感謝された経験ってない？
つまり、みんなそれぞれ違うってこと。
人や起こった出来事は変えることができない。だけど、自分は変われるし、捉え方や考え方は変えることができる。
全ては自分次第。
見方を変えるだけで、目の前に広がる世界は一変したりする。
人は、身体的特徴や知識、考え方や育ち、感じ方や表現の仕方、どれ一つをとっても同じことはない。これは絶対。
似ているところがある人はいても、全く同じなんてことはない。
だから自分と違うことを、考える余地もないくらい完全に悪いと決めつけたり、素晴らしいと褒めそやして崇め奉ったりしなくていい。
ジャッジするから苦しくなる。
ジャッジするから嫉ましくなる。
ジャッジするから戦いが起こる。
ジャッジするから自分を責める。
目に映るものや言われたこと、人や自分の行いによって起きた出来事は、ただそのまま受け止めればいい。
そしてその出来事によって生じた感情を信じればいい。
「なんかこれ、なんとなく好きだな〜」
とか
「心地いいなぁ〜」
とか
「ときめくなぁ〜」
とかね！
逆に
「これなんとなく嫌だわ〜」
とか
「なんか違和感かんじるな〜」
とか
「あれ、全然心動かないなぁ〜」
なんて思うこともきっとある。
それでいいし、そのままの心の声を大切にしていいと思うんだ。
これは善で、これは悪。
だから正しいし、だから間違ってる。
そうやって頭で考えちゃうと、心の声がどんどん遠のいて、自分が本当に求めるものとかやりたいことがわからなくなるからね。
正解はないよ。
不正解もないよ。
感じるままに生きていいんだよ。
自分の心の声に従って生きていいんだよ。
わたしもまだまだ善悪で判断しちゃうことはたくさんあるからね。
日々そう思いながら、修業中です(｀・ω・´)
2016年4月24日
Rika
「恥ずかしい」ってなんだ？？
恥ずかしいって
それは何を気にした感情？
それって誰かの目を気にした時の感情じゃない？
間違いも失敗も挫折も
自分にとっての「学び」や「経験」や「確認作業」。
やってみたあと、
どんな結果になろうとも
それはデータとして自分の中にどんどん書き込まれていく。
自分しかもってない実感、臨場感のあるリアルなデータ！
みんな笑うかもしれないけどさ
みんな馬鹿にするかもしれないけどさ
そういう人は自分の人生においてさえ『その他大勢』を演じてるんだよ。
名前も個性も与えられてない、誰の目に止まることもないエキストラ。
自分の人生なのに、主役は他人。
それがいいなら、それでいい。
自分の人生だもん、自分で選んでいい。
だけど、わたしはそうなりたい？
いやいや、なりたくないわ！笑
その他大勢に笑われてこそ
その他大勢に馬鹿にされてこそ
誰でもないわたしだけの人生になる。
誰にも真似できない人生を歩める。
当たり前や常識にしがみつくことなく
自分の感性を信じて
間違いなんてないからね。
恥かいても死ぬわけじゃないし！
笑われたらその笑いすら笑い飛ばして
馬鹿にされたらケロッとした顔で逆にありがとうとか言っちゃってさ。
そんなかっちょいい大人の女に
なりたーーーーーーーい＼(^o^)／
そんな風に本気で思うのです。
2016年4月21日
Rika
いつも自分に言い聞かせていること。
いい人でいる必要はない。
わがままでいいんだよ。
もっと自分を出しちゃえって。
誰かの顔色は伺わなくていいよ。
嫌われたってなんてことない。
いちいち気にしてたらストレスで禿げるぞ。
辛かったら我慢しなくていい。
弱音は悪いことじゃないよ。
その弱音を隠すことは、自分の中の自分を無視することになるからね。
めんどくさかったら投げ出してもいい。
きっと今それは必要じゃないことだから。
心の本音に正直でいたら、ちゃんと本当に必要なことに辿り着ける。
悲しかったら全部吐き出して泣いていい。
涙を流すとスッキリするよ。
大声でうわーんて泣いて、悲劇のヒロイン気取って、出来るだけ惨めな自分を演出してさ。
それずっとやってるとね「私何やってんだろ」ってだんだん笑えてくるから。
ムカついたら、その感情をとことん感じて。
怒りの感情だって、大切な自分自身。
なぜ怒りが湧いたのか、自分の中の自分のことをしっかり見てあげよ。
そこに、怒りが湧いた理由、本当に大切にしたいものがあるかも。
やりたいと思うなら、とことんやり尽くせ。
それが例え、なんの意味もないことだったとしても。
だってそれをやれば自分を喜ばせることができるんでしょ。
それにね、今は意味のないことに感じても長い人生、線で見れば必ずどこかで繋がってるから。
自分を見て。
いつも、自分の中にいる自分を見て。
あの人じゃない。自分だよ。
あの人の心はなかなか見えないけど、自分の心はいつも自分の中にある。
あの人は変えられないけど、自分は変われる。
あの人はわかってくれなくても、自分だけは自分の心をいつだって信じてあげて。
自分の一番の味方は自分。
いつだってあたしを喜ばせて、楽しませて、幸せにしようとしてくれているのは、あたしの中にいるあたし。
一番近くにいるあたしをいつも感じようね。
2016年4月20日
Rika
僕のヒーローアカデミア読んでみて。
少年漫画「僕のヒーローアカデミア」の中で、幼い頃からヒーローに憧れ、しかし何の特技も能力も持たず、ヒーローは諦めろとみんなに言われ続けた主人公・出久(いずく)が、友人を助ける為に危険を冒した後、No.1ヒーローであるオールマイトに掛けられた一言。
そうなんだよねぇ。
そうなの。
きっと心の底から思ってることって、頭で考えなくても勝手に体が動いちゃうものなんだよね。
出久はね、なんで助けに来たんだって問われた時に「君が助けを求める顔をしていたから」って答えるの。
他に能力を持つヒーローが周りにたくさんいて、だけどみんな危険だからって手を出せずにいたのに、たった1人何も持たない出久だけが助けに入った。
出久は小さい頃からずっとヒーローに憧れてて、ヒーローになるのが夢で、それなのにヒーローになるのは無理だと言われ続けて、だけど出久の心はずっとヒーローになるのを諦めることはできなかった。
それって、本当にそれが大好きで、心からの願いで、誰に何を言われても、自分でも無理かもしれないとわかっていても、それでも諦められず、そしてそれが何より求め続けたもので。
だからこそ、誰にも出来ない「考える前に体が勝手に動く」っていうことが出来たんだよねきっと。
それが、好きってことだったり、心の奥底に眠る本音だったりするんだろうなぁと。
出久かっけーなぁ。
惚れるわ。
わたしにもあるかなぁ。
考えなくても体が勝手に動いちゃうこと。
まぁまぁ、それを見つける毎日！！
心の声を逃さず聞いてあげようと思います(﹡´◡`﹡ )
2016年4月18日
Rika
お父さんお母さん、ありがとう。
親の愛って偉大だなぁと最近つくづく思う。
わたしの家は別にお金持ちでもなく、だからといってすごく貧乏でもなく、本当にごくごく普通のお家だった。
でも生活に不自由を感じることは一度もなかったと思う。
お父さんは自営業、お母さんも美容師で、それぞれ手に職を持って仕事をしている人たち。
大人になって知ったことがある。
お父さんの会社は倒産寸前までいったことがあったらしい。
だけどそんな大変な時期も、お父さんとお母さんはわたしたち娘にはそんなところ少しも見せなかった。
反抗的な態度を取っていた時期もある。引きこもりになって「なんでわたしなんか産んだの？」って泣きながら訴えたこともある。
そんな時、お父さんとお母さんはどんな気持ちでいたんだろう。
きっとすごく傷付いていたんだろうなぁと思う。
だってわたしたちを守るために、苦しい時も苦しいなんて微塵も感じさせないように歯を食いしばって必死で働いて、自分の人生を犠牲にしてもわたしたちのことを一番に考えてくれていた。
それなのに少しの感謝も表さずに、文句ばっかり言って、言葉の刃を投げつけて、好き勝手やりまくって、そのくせ辛い時は泣きついて。
子供なんていつも都合のいいことばっかり。
だけどお父さんとお母さんは、わたしたちを放り出すようなことは一度もしなかった。喧嘩もしたしたくさん怒られたけど、最後には必ず「あんたたちは大事な子供だから、何があっても助けてあげたいし守ってあげたい」って
言ってくれた。
わたしは2人に何もしてあげられていないのに。
こんな「無償の愛」を、わたしは生まれてから今もずっと、惜しむことなく溢れるほどに注がれている。
本当に、本当に幸せだなぁって。
だからこそ、わたし自身が心から幸せで豊かであることには、絶対に妥協しちゃいけないと強く思う。
だってお父さんとお母さんは、わたしたちの幸せを何よりも強く願ってくれているから。
不幸になったり、苦しんだり、悲しんだり、そんな風に生きる為に、自らの人生を使ってわたしたちを産んで育ててくれたわけじゃない。
だからわたしは、自分の人生を思いっきり楽しんで、心から幸せで豊かになっていくことを選択して生きていきたい。
誰かの目を気にして自分を押し殺して誰かの人生を歩むようなことは絶対にしたくない。
誰のものでもない自分だけの人生。
あるがままわたしらしく生きること。
それが一番の恩返し。
わたしは家族が本当に大好き。
いつだって心から幸せでいてほしいと思う。
だからこそ、わたしが幸せであること。
幸せであることや豊かさを感じることは、わたしの使命の一つだと思ってる。
自分と自分の大切な人の幸せの為に命を使える。
それって既にめちゃくちゃ幸せだし、めちゃくちゃ豊かだよね。
お父さんとお母さんの無償の愛が、わたしにそれを気付かせてくれた。
本当に本当に感謝しかない。
家族の形はたくさんある。
愛を感じずに生きてきた人だって少なくないと思う。
何が良いとか悪いとかじゃなく、わたしはただ、無償の愛に気が付きやすい環境に育った。
だからこそわかることを伝えたい。
もしも、お父さんやお母さん、そうじゃなくても育ててくれた家族がいるなら。
自分自身がいつも幸せに向かって生きることを諦めないで欲しい。
恩返しとして無理に何かをしてあげようとか、豊かな暮らしをさせてあげようとしなくていい。
何よりまずは自分が心から幸せを感じること。豊かになること。
その姿を見て、愛を注いで育ててくれた人はきっと幸せを感じてくれる。
自分が幸せになることや豊かになることに遠慮はしないで。
自分の幸せの器を満たせば、それがいつか溢れて周りをも幸せにしてあげられる。
どんな状況でも、自分を満たすこと。
満たされて幸せや豊かさを感じる自分を許してあげてね。大切にしてあげてね。
わたしもお父さんとお母さんに無償の愛で満たしてもらった分、そこから溢れ出した豊かさで今度は周りを幸せにしてあげられたら良いなって思ってます(﹡´◡`﹡ )
2016年4月16日
Rika
