僕のヒーローアカデミア読んでみて。
少年漫画「僕のヒーローアカデミア」の中で、幼い頃からヒーローに憧れ、しかし何の特技も能力も持たず、ヒーローは諦めろとみんなに言われ続けた主人公・出久(いずく)が、友人を助ける為に危険を冒した後、No.1ヒーローであるオールマイトに掛けられた一言。
そうなんだよねぇ。
そうなの。
きっと心の底から思ってることって、頭で考えなくても勝手に体が動いちゃうものなんだよね。
出久はね、なんで助けに来たんだって問われた時に「君が助けを求める顔をしていたから」って答えるの。
他に能力を持つヒーローが周りにたくさんいて、だけどみんな危険だからって手を出せずにいたのに、たった1人何も持たない出久だけが助けに入った。
出久は小さい頃からずっとヒーローに憧れてて、ヒーローになるのが夢で、それなのにヒーローになるのは無理だと言われ続けて、だけど出久の心はずっとヒーローになるのを諦めることはできなかった。
それって、本当にそれが大好きで、心からの願いで、誰に何を言われても、自分でも無理かもしれないとわかっていても、それでも諦められず、そしてそれが何より求め続けたもので。
だからこそ、誰にも出来ない「考える前に体が勝手に動く」っていうことが出来たんだよねきっと。
それが、好きってことだったり、心の奥底に眠る本音だったりするんだろうなぁと。
出久かっけーなぁ。
惚れるわ。
わたしにもあるかなぁ。
考えなくても体が勝手に動いちゃうこと。
まぁまぁ、それを見つける毎日!!
心の声を逃さず聞いてあげようと思います(﹡´◡`﹡ )
2016年4月18日
Rika